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10月28日 下関市視察

091028_143802委員会視察の2日目は下関市。動物愛護管理センター「動物ふれ愛ランド下関」を視察する。名前がふれ愛ランドとなっているだけあって、ふれあい教室やしつけ方教室を開催したり、保護された犬や猫の譲渡活動などを行っている。また残念ながら譲渡活動で引き取り手がいなかった場合の処分も行われている。

毎年全国では約30万頭が殺処分されており、その内97%は炭酸ガスによって窒息死させられている。先日テレビで放送もあったらしいが、その時の苦しみようはとても見ていられないものなのだそうだ。また、幼小動物つまり子どもであればあるほどなかなか死なず苦しむのだそうだ。働く職員の精神的ダメージも大きく、つらい仕事といえる。かつて犬を飼っていた私はこの話を聞いて目頭が熱くなった。

この施設では世界初の吸入麻酔剤セボフルランによる処分システムを導入し今年の4月から稼働させている。人間の手術でも用いられるセボフルランによって眠らせ、もう少し濃い濃度のセボフルランによって体の活動機能を低下させて心停止させるというもの。なるべく苦しまないようにしてあげるという動物への配慮だけでなく、精神的ダメージの低減という人への配慮も兼ね備えている。写真は装置をデモで稼働してもらったときのものだが、空っぽの檻を見ていただけなのにいろいろと想像して胸が苦しくなった。この装置にかけたお金は約1億円ということだったが、この1億円が高いか安いかは人により判断が分かれるところだろう。人口30万人にも満たない下関市はこれを導入したが、45万の金沢市民はどう考えるだろうか。聞けるものなら聞いてみたい。

もっとも理想とするところは、殺処分という悲しい目にあう動物がいなくなることであるのは言うまでもない。

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