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10月31日 建設と建築の違い

毎年恒例の崎浦公民館の文化祭に行く。いつもなら皆さんの歌を聞いたり、茶会のお茶をいただいたりしてゆっくりと過ごし、帰りに焼きそばや串焼きなどを買って帰るのだが、今日は時間がなくいつもよりやや短い滞在時間となる。でもしっかりと食べるものは買ってから帰る。ささっと食事をすませて玉川図書館30周年記念式典へ向かう。

記念講演として建築家谷口吉生氏の話を聞く。谷口氏は玉川図書館の設計者でもあり、今度の鈴木大拙館も手掛ける。これまで国内や海外で仕事した建物の写真などと共に話をお聞きする。質問タイムでは参加者から活発に質問が飛び交う。

もともと土木畑の私には、建築家のお話はとても新鮮に感じられた。一般の方には土木建設と建築は一緒と思われている方が多いが、微妙に違う。まちづくりを考えたとき、建築の視点がとても重要であると考えさせられた時間だった。ちょっと勉強してみよう。

10月30日 視察の1週間

一般会計決算特別委員会。今日は書類審査と現地視察を行った。今週はずっと何かしらの委員会の視察に出ている。現地視察は石引の広見、児童相談所の一時保護施設の2か所を見て回る。石引の広見は何度も足を運んだことがあるが、説明を聞きながら見ると違った角度で見ることができた。児童保護施設は初めて足を踏み入れる。富樫にあることは知っていたが、詳しい場所までは知らなかった。とてもきれいな作りになっていて、一時的であっても大切なお子さんを預かる場所としては申し分ないものであった。利用率が低いほうがうれしい施設といえるのだろうが、割と率は高そうで、複雑な心境であった。

10月29日 新型インフル臨時委員会

前日の下関市の視察にはおまけがある。下関市が誇る海峡ゆめタワーの展望台から貨物船と衝突した自衛隊艦船を見ることができた。船首がつぶれて尖っていないので、肉眼ではどちらが船首かわからない状態、双眼鏡(100円入れるやつ)を使ってようやくどちらが船首かわかるという状態だった。

さて、下関から電車や新幹線で金沢へ戻り、金沢市役所に着くとすぐに臨時の市民福祉常任委員会が開催される。新型インフルエンザの流行についてとワクチン接種について市から報告を受ける。金沢市の新型流行度は県内平均よりやや高く、注意報発令の状態にある。委員会としてワクチン接種に関する正しい情報の提供を徹底するよう求めて委員会を終える。国からの情報の見極めなど市職員の気苦労は絶えないと思うが、注意報発令の今、踏ん張りどころとして頑張ってもらいたい。

10月28日 下関市視察

091028_143802委員会視察の2日目は下関市。動物愛護管理センター「動物ふれ愛ランド下関」を視察する。名前がふれ愛ランドとなっているだけあって、ふれあい教室やしつけ方教室を開催したり、保護された犬や猫の譲渡活動などを行っている。また残念ながら譲渡活動で引き取り手がいなかった場合の処分も行われている。

毎年全国では約30万頭が殺処分されており、その内97%は炭酸ガスによって窒息死させられている。先日テレビで放送もあったらしいが、その時の苦しみようはとても見ていられないものなのだそうだ。また、幼小動物つまり子どもであればあるほどなかなか死なず苦しむのだそうだ。働く職員の精神的ダメージも大きく、つらい仕事といえる。かつて犬を飼っていた私はこの話を聞いて目頭が熱くなった。

この施設では世界初の吸入麻酔剤セボフルランによる処分システムを導入し今年の4月から稼働させている。人間の手術でも用いられるセボフルランによって眠らせ、もう少し濃い濃度のセボフルランによって体の活動機能を低下させて心停止させるというもの。なるべく苦しまないようにしてあげるという動物への配慮だけでなく、精神的ダメージの低減という人への配慮も兼ね備えている。写真は装置をデモで稼働してもらったときのものだが、空っぽの檻を見ていただけなのにいろいろと想像して胸が苦しくなった。この装置にかけたお金は約1億円ということだったが、この1億円が高いか安いかは人により判断が分かれるところだろう。人口30万人にも満たない下関市はこれを導入したが、45万の金沢市民はどう考えるだろうか。聞けるものなら聞いてみたい。

もっとも理想とするところは、殺処分という悲しい目にあう動物がいなくなることであるのは言うまでもない。

10月27日 大分市視察

市民福祉常任委員会で大分市を視察する。視察項目は2点。一つは高齢者支援のファミリーサポート事業。これは何かしらの支援が必要なのに、同居家族などがいて介護保険サービスが受けられない方など、いわゆる制度のすき間を埋める施策である。子育て支援でのファミリーサポート事業はあるが、高齢者支援のものはそう多くない。いろいろと質問すると、どうやら支える側の会員登録数が増えないことに頭を悩ましているとのこと。子育て支援での会員登録数は十分すぎるほどいるにもかかわらず、高齢者支援となると集まらないのだそうだ。おそらく金沢市でも制度自体はすぐマネできるが、始めたら同じ悩みを持つことになるだろう。結局はマンパワーということか。

二つ目はあなたが支える市民活動応援事業。これは自分がおさめた市民税の1%の金額を応援したい市民団体にあげられるというもの。市から補助金をもらいたい市民団体は山ほどあると思うが、補助金をもらえる団体は市が決めるのではなく市民が決めるという点に面白さがある。これまで以上に補助金をもらいやすくなることで市民活動が活発化するだろうし、市民の税に対する関心も高まるだろう。金沢市でも導入できないか是非聞いてみたい。

夜は関アジと関サバをおいしくいただく。

10月26日 歴史の維持費

朝から新幹線・金沢魅力発信特別委員会で市内にある一向一揆時代のゆかりの地を視察して回る。四十万や若松、二俣地区にゆかりの寺や寺跡があり、金沢学院大学の東四柳先生の説明を聞きながら理解を深める。どうしても前田家加賀藩の時代ばかりがクローズアップされているが、歴史は積み重なってできるもの。前田家以前の時代のものが数は少ないもののまだ残っていることに歴史の奥行きを感じることができた。うまく光をあてることができれば、新たな魅力が浮き彫りになるのではないだろうか。とはいうものの、これからの問題はこれらの維持管理といっても過言ではないだろう。二俣の本泉寺では屋根がそろそろ更新時期に来ているが直すには億の金がかかると言っていた。今の日本人には文化や歴史に金を出すことに理解が得られるか難しいところだと思われる。ヨーロッパ並みに予算の6%くらいが文化予算ならできるのかもしれない。

10月25日 福祉事業の可能性

Photo朝から「第18回ほほえみスポーツフェスタ」の開会式に出席する。会場には多くのボランティアスタッフがおり、何人かの知り合いにお会いする。日曜日の朝から頭の下がる思いだ。参加者と一緒にラジオ体操をやって失礼し、自民党金沢支部大会の会場へ。会場の準備やリハーサルを行い、役員会、総務会、大会と無事やり終える。片付けをして、すぐ地元で開催されていた勉強会に参加する。

勉強会は福祉に関するもの。1つは議員立法の仕組みを知ること、もう1つは福祉の法律にどんなものが欲しいか話し合うこと。福祉事業関係者が集まり、講師には馳浩代議士。馳代議士より一足先に会場入りし、皆さんとKJ法による「欲しい福祉法律」について話し合う。写真はそのときの様子。前々から耳にはしていたが、介護職の賃金は相当低く、労働条件も悪いらしい。国家資格の介護福祉士を取得してもそれだけで食べてはいけないとの嘆きは切実だった。最終的に法律作りの方は時間切れで次回に持ち越しになる。馳代議士が登場してからは議員立法について話を聞く。参加者全員との質疑応答も中身が濃く、福祉素人の私にはとても勉強になった。

最後に話させてもらったことだが、「福祉事業と土木事業は似ているかもしれない」と感じた。え?と思われる方がほとんどだと思うが、その理由として、基本的に土木は外貨を獲得しない。土木の仕事は便利なまちを作って、生活環境や産業活動を支えるもの。福祉も外貨を獲得しない点で同じ。福祉事業が発展すれば、例えば在宅介護している人の負担を減らし、その分家族に働いてもらえるかもしれない。そう考えると生活環境や産業活動を支える仕事とも言える。今披歴した考えは単なる思い付きの域を脱しないが、とにかく福祉をもっと深く勉強する必要性を感じられたことは確かだ。次回もまた参加したい。

10月22日 議長会フォーラム

第4回全国市議会議長会フォーラムが金沢市の歌劇座で昨日、今日と開催され出席する。議会改革についてさまざまな話が出た。地方分権が叫ばれて久しいが、まだまだそれを受け止めるだけの状況にないのが地方議会ではないだろうか。政策立案、首長との関係、議会基本条例制定など興味深い話ばかりであった。

昨日のパネルディスカッションで、議会に予算提案権はないが、それでも予算を組んでみたらいいのではないかという提案があった。さらに本来、議会は首長よりも弱い立場ではないとの言葉もあった。それらの声を聞いていると、もっとやれることがあるはずという気持ちになった。

ただ、東京大学の金山教授が言う「議員同士のジェラシーがそれを阻んでいる」との指摘には苦笑するしかなかった。ジェラシーを乗り越えることができるかが一番の問題だとしたら、なかなか難題だと言える。変えるためには熱意しかなさそうだ。

10月19日 第1期ゼミ終了

タテマチ大学で6ヶ月間に渡って開催した「まちづくりゼミ」が終了した。最終回はゼミ生のみなさんに金沢市への提案を発表したもらった。どの方の発表も大変興味深いものばかりで、中にはパワーポイントのスライドで発表する方もいて、驚くやらうれしいやらといい終わりを迎えさせてもらえたと感謝している。12月議会の質問でいくつか取り上げたいと約束をし、最後にお昼にもらったばかりの「金沢市都市計画マスタープラン2009」の中身について少し紹介をする。夜に間に合うようにざざっと目を通しての講義だったので、ほんの触り程度だったが、みなさんには興味深げに聞いていただけた。

今回は私からの情報発信が少なかったかなとの反省もある。次回開催できるならば、どんなに短くても講義形式での情報発信を取り入れたい。

10月16日 世界創造都市フォーラム2009

091016_171401 世界創造都市フォーラムに出席する。お昼から約4時間みっちりとお話を聞かせてもらう。フランソワーズモレシャンさんの講演では、ヨーロッパは自らの国のアイデンティティーをとても大切にしているとお聞きし、日本ももっとアイデンティティーを大切にする必要があるよなぁと考えさせられた。

「世界ではこういうのが一般的」という言葉だけで、変えてはいけないものを変えようとしてないかよく検証をしていく必要があるだろう。

シンポジウムはゲント市と全州市、横浜市の各パネリストと金沢市からは21美の秋元館長が参加し、大阪市立大の佐々木教授が進行役で行われた。その中で、「全州市は韓国の文化の首都を目指す」という言葉があった。「文化首都」いい言葉だなぁと感じた。金沢市も日本の文化首都を目指してもいいのではないかと考えさせられた。

今のところ京都には勝てないだろうが、ポテンシャルは十分にあると思う。創造都市ネットワークに認定されたことを生かして、世界に打って出れば、日本の文化首都は金沢市だと世界に認識される日が来るかもしれない。金沢市発展の鍵はそこにあるような気がしてならない。

10月15日 ガッカリと憤り

朝刊の一面はやっぱりそうなったかannoyという内容。来年度予算が90兆円台の見通しという。モチロン赤字国債なしにできる予算ではない。増税もなく、借金も増やさずマニフェストを実現させるのではなかったのか。特別会計も入れた予算の組み換えで財源は捻出できるとの話はどうなるのか。特別会計の10%でも一般会計に回せば簡単にマニフェストの約束を守れるとTVなどで明言していたが、赤字国債の発行容認とはどういうことなのか。

ただただ批判したいのではない。民主党には相容れない政策wobblyが山ほどあるが、この予算組み替えに関しては、どれだけのことをやってくれるのだろうかという多少の期待感もあった。それがゆえの一言である。

それにしても、なぜ早くも国債発行容認なのか。税収減は理由にならない。ある程度予想がついたはずだ。自らが言ってたとおり、特別会計もひっくるめた見直しをすべきではないだろうか。

10月12日 忠義っていい言葉だ

石川県中央公園で行われていたスイーツフェアを横目に、県教育会館の第33回剣月流吟剣詩舞刀法大会を見に行く。楠木正成をテーマにした舞台がくり広げられ、じっくりと見させてもらった。楠木正成は「忠義の人」であることを紹介しながらの構成で、私も名前くらいは知っていたが、はじめて知ることも多く、大変勉強になった。いろんな方にお聞きすると、戦前教育にはよく登場したらしいが、今の教科書ではあまり出てこないらしい。そういえば私もそんなにじっくり習った記憶はない。

単純すぎる考え方かもしれないが、戦前教育の否定が今の教育の元になっているやに認識している。しかし、戦前教育にあった良いものも一括りにして否定してほしくはない。新しい歴史教科書なるものができているのも、そのあたりに原点があるのではないだろうか。

10月10日 夫婦別姓その2

今朝の新聞に夫婦別姓の民法改正において、子供の姓は両親どちらかに統一する方向で検討中との記事が載っていた。どこかから指摘でもあったのか分からないが、少なくともそうあるべきだと思っている私にはちょっとうれしいニュースである。

戸籍の扱いが難しそうだなぁとかお墓はどうなるんだろうとか、気になることはまだまだある。法律改正は時期尚早ということで、先送りにならないかなとひそかに願っている。

10月8日 外部評価

夜、テレビをつけるとたまたまBSで地方分権について話をしていた。うまくいっている全国の自治体が5つか6つ紹介されていて、その中に金沢市が入っていたhappy01。しかもちょうど金沢について紹介をしていた。なんでも海外からの旅行客は京都とセットで行くまちとして定番になりつつあるのだそうだ。21世紀美術館の名前も出ていた。

思いがけず外部からの評価を見ることになったが、いい評価が得られているようで、素直にうれしかった。もっと魅力を磨いて、新幹線開業に繋げていければ真の発展が見えてくるだろう。希望を持ってまちづくりに携わっていきたい。

10月4日 夫婦別姓と法改正

武蔵が辻のエムザ前にて、馳衆院議員と岡田参院議員の国政報告街頭演説会にご一緒させてもらう形で、自民党金沢支部の恒例の議会後街頭演説会を行う。9月議会で質問した方を中心に議会報告をしていただく。ちなみに私は議会質問していないが、組織広報副本部長なので司会者をする。

馳代議士の「夫婦別姓の民法改正」に関する話に興味をひかれた。政府はこれから、夫婦が別の性を名乗ることを選択できるようにする民法の改正を行おうとしている。この法改正では、産まれた子供の姓をそのつど親が選べる、つまり1人目の子は父の姓、2人目は母の姓、3人目は父の姓・・・ということもOKなのだそうだ。

大げさかもしれないが、国のかたちが壊れる気がしてならない。結婚時にどちらの姓を名乗るかは選べるし、仕事で旧姓をそのまま使うことも随分と浸透してきている。果たして法律を改正してまで別姓に出来るようにする必要があるのだろうか。国会論戦を注目したい。

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